<業種>
自動車用パーツ開発・製造
<現状の問題・課題>
某自動車パーツメーカーは廃棄寸前の鋳物製品を大量に保管していた。急遽これらの製品が必要となる発注がかかったが製品には錆が発生しており、それを落とす必要に迫られた。
最悪の場合、不足分は他社から購入しなければならない事態に陥っていた。
<使用した防錆部材>
VpCl-422ラストリムーバー(錆落とし)
VpCl-418クリーナー/ディグリーザー
VpCl-377水溶性防錆剤、コーワイプ
<使用方法・特長>
・錆だらけの製品を液状の錆除去剤であるVpCI-422を満たしたタンクに浸漬後、VpCI-418クリーナー/ディグリーザーの溶液でジェット洗浄。その後、ねじ穴などからVpCI-422の残滓を取り除くため、製品をVpCI-418の溶液に浸漬。
・中短期用の防錆剤VpCI-377を鋳物製品全体に噴霧、さらに濡れナプキン状の防錆剤コーワイプでねじ穴や隙間に残ったVpCI-377を拭き取った。
<お客様の声・効果>
元々廃棄せざるを得なかった鋳物製品を100%再生させた。
スピーディな錆除去・防錆技術によって納期を1週間も短縮した上、費用も大幅に削減できた。
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<業種>
フェラーリ・レースチーム
<お困りごと>
2007年のF1レースで使用するレース用マシンのエンジン部品の防錆に頭を悩めていました。
<業種>
自動車部品メーカー(スロベニア)
<お困りごと>
スロベニアの某自動車部品メーカーでは、製品輸送時と納入先等での保管時における防錆保護手段が必要とされていた。メーカーが希望する部品の保護期間は約6ヶ月。この期間、製品へのダメージを防ぐだけでなく、作業員の健康に悪影響を及ぼさない防錆製品が求められた。
<業種>
A社
<お困りごと>
手持ちの倉庫には保管スペースがなく、屋外での保管を検討。屋外保管という過酷な条件の下、その上で、コストがかからず、高い耐久性を持つ防錆保管システムを探していた。
<業種>
海軍(インド)
<お困りごと>
2年の保管期間で、防湿バッグ以外は四半期ごとに交換、シリカゲルは加熱して再生しなければならず、これら保護システムの刷新作業は都度、1日半もの時間を費やした。
<業種>
ベアリングメーカー(スウェーデン)
<お困りごと>
メーカーは、ベアリング部品に発生する錆に悩まされていた。特に、日中の温湿度の変動が大きい、春から夏にかけては錆が発生しやすかった。
<業種>
海軍(イギリス)
<お困りごと>
イギリス海軍が保有する22型フリゲート艦と42型駆逐艦は、補助ボイラーのコイルが腐食により劣化してしまうという問題を抱えていた。そこで海軍は、閉鎖ループシステム用の液体気化性防錆剤であるコーテックVpCI-649の防錆試験を、半年間行うことにした。
<業種>
銃器製造(イタリア)
<お困りごと>
イタリアの銃器製造メーカーは五輪をはじめ重要な試合で使用される高性能銃器の保管や海外輸送の際の新しい防錆方法を模索していた。
<業種>
自動車用パーツ開発・製造
<お困りごと>
某自動車パーツメーカーは廃棄寸前の鋳物製品を大量に保管していた。急遽これらの製品が必要となる発注がかかったが製品には錆が発生しており、それを落とす必要に迫られた。
<業種>
銃器製造(イタリア)
<お困りごと>
イタリアの銃器製造メーカーは五輪をはじめ重要な試合で使用される高性能銃器の保管や海外輸送の際の新しい防錆方法を模索していた。
<業種>
精密切削加工部品メーカー
<お困りごと>
精密切削加工部品メーカーでは、これまで時計部品の保管・輸送用に某メーカーの防錆フィルムを使用していたが、部品のいくつかには度々小さな錆が発生していた。
<業種>
輸出用大型機器の梱包・保管大型機器
<お困りごと>
この輸出用大型機器の梱包・保管会社では、これまで大型機器を保管する際、塗装とグリースによる防錆保護を行っていた。