<業種>
銃器製造(イタリア)
<現状の問題・課題>
イタリアの銃器製造メーカーは五輪をはじめ重要な試合で使用される高性能銃器の保管や海外輸送の際の新しい防錆方法を模索していた。これまでは防錆に鉱物油、グリース、シリカゲルを使用していたが、満足のいく結果が得られていなかった。
<使用した防錆部材>
VpCl-325高性能潤滑防錆剤
VpCl-146マルチメタル防錆紙
<使用方法・特長>
・銃の潤滑・防錆の為、引き金部分を中心にVpCI-325を塗布。
・銃の包装にはVpCI-146マルチメタルの防錆紙を使用。
<お客様の声・効果>
3ヶ月のテスト期間を経た後、同社に採用され、銃の保管輸送に使用されている、選ばれた理由は防錆性能をさることながら、その環境性能になる。
植物を原料としたVpCI-325は、環境に優しい生分解性の油性防錆剤で、幅広い金属に使用できる。また、VpCI-146マルチメタル防錆紙は鉄や非金属の防錆に使われるクラフト紙製品でリサイクルがが可能である。
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<業種>
フェラーリ・レースチーム
<お困りごと>
2007年のF1レースで使用するレース用マシンのエンジン部品の防錆に頭を悩めていました。
<業種>
自動車部品メーカー(スロベニア)
<お困りごと>
スロベニアの某自動車部品メーカーでは、製品輸送時と納入先等での保管時における防錆保護手段が必要とされていた。メーカーが希望する部品の保護期間は約6ヶ月。この期間、製品へのダメージを防ぐだけでなく、作業員の健康に悪影響を及ぼさない防錆製品が求められた。
<業種>
A社
<お困りごと>
手持ちの倉庫には保管スペースがなく、屋外での保管を検討。屋外保管という過酷な条件の下、その上で、コストがかからず、高い耐久性を持つ防錆保管システムを探していた。
<業種>
海軍(インド)
<お困りごと>
2年の保管期間で、防湿バッグ以外は四半期ごとに交換、シリカゲルは加熱して再生しなければならず、これら保護システムの刷新作業は都度、1日半もの時間を費やした。
<業種>
ベアリングメーカー(スウェーデン)
<お困りごと>
メーカーは、ベアリング部品に発生する錆に悩まされていた。特に、日中の温湿度の変動が大きい、春から夏にかけては錆が発生しやすかった。
<業種>
海軍(イギリス)
<お困りごと>
イギリス海軍が保有する22型フリゲート艦と42型駆逐艦は、補助ボイラーのコイルが腐食により劣化してしまうという問題を抱えていた。そこで海軍は、閉鎖ループシステム用の液体気化性防錆剤であるコーテックVpCI-649の防錆試験を、半年間行うことにした。
<業種>
銃器製造(イタリア)
<お困りごと>
イタリアの銃器製造メーカーは五輪をはじめ重要な試合で使用される高性能銃器の保管や海外輸送の際の新しい防錆方法を模索していた。
<業種>
自動車用パーツ開発・製造
<お困りごと>
某自動車パーツメーカーは廃棄寸前の鋳物製品を大量に保管していた。急遽これらの製品が必要となる発注がかかったが製品には錆が発生しており、それを落とす必要に迫られた。
<業種>
銃器製造(イタリア)
<お困りごと>
イタリアの銃器製造メーカーは五輪をはじめ重要な試合で使用される高性能銃器の保管や海外輸送の際の新しい防錆方法を模索していた。
<業種>
精密切削加工部品メーカー
<お困りごと>
精密切削加工部品メーカーでは、これまで時計部品の保管・輸送用に某メーカーの防錆フィルムを使用していたが、部品のいくつかには度々小さな錆が発生していた。
<業種>
輸出用大型機器の梱包・保管大型機器
<お困りごと>
この輸出用大型機器の梱包・保管会社では、これまで大型機器を保管する際、塗装とグリースによる防錆保護を行っていた。
<業種>
天然ガス開発
<お困りごと>
同社では圧力容器23機を製造後、輸送組立前保管の際の防錆処理を行う必要があった。しかし、圧力容器の防錆には塗装や油性の防錆剤は不向きなため、違うタイプの防錆剤を探していた。